9/11日曜
3年ぶりに開催された三沢基地航空祭2022に行ってきました。今回は読売旅行のツアーに参加して。過去のツアーでは八戸に宿泊して早朝出発なのですが今年は盛岡泊、ちょっと距離があるので早朝、深夜?の3:30出発で途中トイレ休憩やコンビニ寄ったりして6時頃到着でした。開門は8時なので2時間前ですが既にメインゲートには100名、それ以上の行列ができていました。
心配していた天気ですが1週前とは変わって晴れ予報に、降水確率も0%、ばっちりのはずでしたが開門を待つ間には時々ポツリポツリと。なんだかなぁという感じでしたがオープニングフライトが始まる頃にはだいぶ雲も減ってきて青空も見え始めました。3万5000人(今年の入場者数)の願いが通じたのかも。でも晴れたり曇ったりの繰り返しで一日を通して一番晴れていたのは11時から13時、昼休み中のサイレントタイムでこれまたなんなんだよーという感じでしたが開催できたことだけでも感謝しないとね。
三沢と言えばF-35、千歳で撮りの逃したので楽しみにしていました。
正直なところそれほどかっこいいと思わない機体ですがこれだけ並んで飛んでくれると壮観。
三沢基地は空自だけでなく米軍も、そしてここにはF-16のデモチームがいます。
雲も多い中頑張ってくれました。すごい迫力でした。
F-16デモチーム、日本で見られる機動飛行では圧倒的にナンバーワンの迫力、パフォーマンスです(個人的に)。
できれば雲のない空を飛び回ってほしかったですがまた別の機会を楽しみにしたいと思います。
千歳からF-15、百里からF-2がやって来てくれましたがちょうど雲が多くなった時間帯で、F-15はたった一回通過しただけで雲の中に消えて行きました。
航空祭では地上展示もあって普段見られない様々な機体を見られます。
何かと話題になるオスプレイですが今日はあまりに人気がない?ようでした。
なんとその隣には見たことのないヒコーキ。
NASAジョンソン宇宙センター所属の気候大気調査機でモンスーン研究目的で韓国に飛来、アメリカに戻る途中で三沢へ立ち寄り一般公開されたらしいです。
最後にF-35の機動飛行。
F-35、F-16の機動飛行が見れて、またレアな機体も見ることができて楽しめた航空祭でしたがもうちょっと天気がね。
期待していたグラウラー(EA-18G)の機動飛行もキャンセルでがっかりでした。
欲を言えばキリがないのですが楽しく残念な三沢基地航空祭2022でした。
また来年に期待です。
来週はブルーインパルスの飛行も予定されている小松基地航空祭ですがまたまた天気が。
今度は台風...絶望的な感じ