以前にNHKのテレビ番組で見たコアジサシが海から20kmも奥まった川にいるという情報を得て、これは見てみたいと思い行ってきた。初めての場所でよくわからなかったが一人のカメラマンがいたので伺ったところ、この場所で間違いはないらしい。それでもサギ類、カワウ、カモ類、イソシギなどが確認できたがコアジサシらしき鳥は見つからない。
釣り人は多くいたがカメラマンは少なかった、人気ないのかな。
初めに登場はミサゴ。餌取せず、下流側に飛んで行ってしまった。
次はトビ。何度も川の上空を行ったり来たり。
しばらくしてやっと本命登場。動きが俊敏、ツバメのような感じもあるが大きさが違うので狙いやすいかも。でも今日のところは惨敗。すぐに遠く離れ行ってしまった。
一時間ほどすると人出も多くなってきた。地元のオバちゃんカメラマンの話ではコアジサシは毎年この場所に営巣するそうで、これからしばらく見られるらしい。(いろいろ教えていただいて感謝です)
海からだいぶ離れた場所まで来るんだなあと思ったが、南半球から渡って来たことを考えたら誤差みたいなもんだな。
午後まで粘ったがなかなか近くに来てくれなかった。今日はコアジサシの姿を見れただけで良しとするか。
次回は左岸側でダイブ、餌取にチャレンジしたい。