このところスッキリしない天気が続いて今朝もどんより曇天。動きのある写真は撮りずらそうなので散歩メインでKMエリアの様子を見に行ってきた。河川工事があったエリアはカワセミの空白域になったままだったが、空白域の上流、下流部ではカワセミの若鳥が姿を見せていたのでこれからが楽しみ。
今朝最初に目撃の若。
川の遊歩道沿いにあるキンモクセイが咲いていて、今シーズン初めての香りを楽しめた。
上流からカワセミの鳴き声があり行ってみると木の枝に1羽、下の草に2羽がいて縄張り争いなのか警戒、威嚇しあっていた。
さらに1羽も近くを通り過ぎ、この付近では4羽が縄張りを争っているようだ。
さらに上流へ歩いていくと何かが追われ、攻撃されていた。
犯人はこいつ、
雛は飛び上がれず、ゆっくり流されていたがカラスは深追いせずに去ってしまった。川岸にたどり着いた雛は動かず、動けず?じっとしたままだった。
さらに歩いて、カワセミ空白域を過ぎると2羽が飛びまわっていた。こちらも縄張り争い中のようだ。
10時を過ぎた頃雨がパラパラ落ちてきたので帰ることにした。
工事で激減したカワセミもだいぶ戻ってきたように感じたが、多くが今年生まれの若鳥の様だった。これからどうなっていくのか興味深い。
今日の目撃9羽~、13000歩。