昨日、川の寄生木レンジャクポイントで8時間粘ったもののレンジャンクは登場せず、せっかくの休暇は空しく終わった。今日は常連さんに教えてもらった必ず、いつでもレンジャクに会える!?場所に行ってきた。
朝7:30、現地到着時には既に多くのカメラマンがレンジャクの登場を待ち構えていた。状況を伺うと今日はいつもより少ないらしい。ここまで来ても見られないのか、レンジャクとは相性が悪いのかな、ちょっと弱気になっていたところに数羽のレンジャクが電線止まり、徐々に数が増えていった。そして街路樹のクロガネモチの木に次々舞い降り、赤い実を食べた。
初レンジャクにとまどい、どう撮ってよいのかわからず、夢中でシャッターを切ったものの残念な画ばかりだった。何事もそう簡単ではない...
しばらく撮影した後、水飲み場になっているという川へ行ってみた。土手の木にたくさんのレンジャクの群れ、どうやら赤い実だけでなく、木の新芽も食べているようだ。ひとしきり食べると河原に降りて水をゴックン、すぐに戻って休む、また食べるという感じ。
初レンジャクで紅、黄ともに見れたのはラッキーだったが、撮るのは意外に難しく、もっといい瞬間が撮れるよう次回は頑張りたい。最後にレンジャクの水飲み場にいた、カワセミ。